パールトーン加工のデメリット

パールトーン加工のデメリット

パールトーン加工についてインターネット上にデメリットに関する記事が少なく、またデメリットに関しての記事があっても、少々事実と相違がございましたので、弊社から公式にデメリットの記事を作成する事にいたしました。是非この際に見て頂ければと思います。

 

【風合いについて】

風合いについては触って若干わかる程度、もしくは全くわからない場合がほとんどです。(生地や製造過程によっての差異が出ます)

人によっては風合いに変化がおきたとわかる方、もしくは全くわからない方がおります。しかし多くの方が変化には気づかないと思われます。

風合いが変わってしまったと思われる方は、パールトーン加工抜きをご依頼出来ます。(完全に元通りとはなりません。)

長年の培って参りました経験がございます。生地の風合いを大きく変える事はございませんので、ご安心してご依頼くださいませ。


【料金が高価】

ガード加工と比較しますと高価でございます。弊社の場合は撥水加工のメーカーでございますので、常に研究・性能の向上を追求しております。そのため、様々な製造コストや材料費がかかるため、ガード加工よりも料金が高くなっております。

しかしながら、最高等級の撥水効果・防カビ効果・様々なアフターケアを受けられるようになります。良い着物・思い出の着物だからこそ、機能性が高いパールトーン加工をお勧めいたします。

 

【制限がかかる】

パールトーン加工取扱店もしくはパールトーンオンラインストア以外にクリーニングを出すと効力が弱くなりますパールトーン加工取扱い店かオンラインストアに出さなければ効力が減退することになってしまいます。

クリーニングをお安くされているストア様に出す事が難しくなり、またお近くにパールトーン取扱店が無い場合はお気軽にクリーニングをご依頼することも難しくなります。

 

【パールトーン加工をするとシミ抜きが出来ない?】

上記のご質問が多かったのでお答えさせて頂きます。

パールトーン社以外にクリーニングやシミ抜きを出されますと撥水加工の影響でシミ抜きの作業が難しくなる場合がございます。

弊社の場合ですと、パールトーン加工を弱め、シミ抜きをさせて頂きます。シミ抜き後はまた効力を戻してお返ししております。

 

大きくパールトーン加工のデメリットを記載させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

ご不明な点がございましたら、お問合せからお気軽にご質問下さいませ。

 

 

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